東洋医学的なチェック方法 (相生・相克の関係)

2015.05.28.11:09

いつもありがとうございます。


前回(五臓六腑)の続きで、人間の体は

個別に臓器が働いているわけでなく、それそれ

関係の深い臓器や影響しあう臓器などがあり

ます。

そのため、どこか一つだけ臓器の調子が

悪くて、それ以外の臓器とても調子がいいと言う

ことはないわけであります。


東洋医学では、どの臓器と、どの臓器が関係が深

いか?あるいは、どの臓器が、どの臓器の働き

を抑制しているか?

などの関係を表したものが相生・相克の関係と呼ば

れるものです。
sousei.gif


相生とは、お互い助け合い協力する関係の臓器の働きで、

相克とは、その逆で、抑制の働きを顕しています



具体的には、

皮膚は東洋医学の肺と密接は関係があります。

皮膚が炎症を起こしていれば、肺と助け合いの関係に

ある胃腸の調子がどうなのかと?考えるわけです。


また、疲れストレスで目に疲れが出るとすると、目は、

東洋医学の肝と密接な関係があるため、肝へのストレス

が続けば、抑制する関係にある胃腸の不調が起こった

りします。

胃腸の調子が悪いののは、ストレスによる

肝の緊張であるため、肝の気の流れを改善すること。

皮膚の調子がよくないのは、相生の関係にある胃腸

の調子も整える、、と言うことになります。

これが東洋医学的な診察になります。

東洋医学的なチェック方法(五臓六腑)

2015.05.23.12:36

いつもありがとうございます。


東洋医学的な診断について

内臓のことを五臓六腑と表現される

のを聞かれたこがある方も多いと思います。

gozo.jpg

この五臓六腑とは、

五臓:肝・心・脾・肺・腎

六腑:胆・小腸・・胃・大腸・膀胱・三焦

を指しています。

また、

肝-胆

心-小腸

脾-胃

肺-大腸

腎-膀胱


と言う関係もあります。

これは、五臓がしっかり健康的に機能して

いれば、六腑も調子が良いと言えます。

東洋医学で言う五臓は」基本的に現代医学の

解釈に共通しています。

肝臓・心臓・胃腸・肺・腎臓となります。

但し、六腑については若干解釈の仕方が違い

ます。

西洋医学ではわからない体調不良や慢性症状

でも、東洋医学では、どの臓器が弱っているか

を突き止め、改善法・養生法を決めます。

例えば、顔です。

肝⇒目
心⇒顔全体
胃腸⇒口
肺⇒鼻
腎⇒歯や髪


その顔色や下の状態をみればどの臓器

が不調なのかがみえてくるわけです。

目も悪いけど胃腸も、歯も悪い?

あちこち調子がよくない?と考えられる

方も多いのではないかと言えます。

これは、自然な事で、どれか一つの臓器だ

けが不調で後は絶好調!と言うことは

少なく、五臓はお互いに助け合い影響しあう

関係であるため、どこか調子がわるくなると

他の臓器にも影響してしまうからなのです。

続く、、

東洋医学的なチェック方法 頬(ほほ)

2015.05.18.18:04

いつもありがとうございます。


東洋医学的なチェック方法

以前、鼻周りの色(皮膚の状態)

について書きましたが、今回は

ほほ(皮膚の状態)について書い

みます。

akaragao.jpg


1.頬が(ほほ)が白い

血行がよくなかったり、貧血気味の

方は白っぽいほほになります。

また、酸素を運ぶヘモグロビンが弱く、

酸素を十分に運べないなどが原因なら

呼吸系が弱い事も考えられます

その他、皮膚の色を作るメラニン色素の

働きが弱い例も考えられます。


皮膚が白くメラニン色素を作る働きが

弱い方は、皮膚が過敏である場合が

多いと言えます。


2・頬(ほほ)が赤い色、赤みがかっている


頬が赤みがかっているのは血行がよく健康

であることが多いのですが、ほほがだけが赤く

全体が白っぽいなどは体調不良である事が

多いです。


例え、慢性的な病気、長期のストレスによる疲労

衰弱などがあげられます。

また、原因のよくわからない微熱なども起こります。

これも同様の原因で、体が疲弊しきっているため

体温調節が上手くいきません。

西洋医学では、自律神経失調症と呼ばれる範疇に

入ります。


頬が赤いのに唇が白っぽく、足腰が冷えたり、食欲

がなくなるなどあれば、先天の気(腎)と呼ばれる大元

のエネルギーが不足・生命力の低下と言えます。

逆に唇周り赤く、のどが渇いたり、皮膚が乾燥気味

であれば全身的な水分不足や水の流れが滞り気味

であるなどが考えられます。

続き、、、

耳鳴り・難聴・めまいと東洋医学

2015.05.11.17:43

いつもありがとうございます。

よく原因がわからない症状に
耳鳴り・難聴・めまいがあげられます。

老人性あるいは脳中枢に確定的な
原因がある以外は殆ど原因がよくわ
かっていないと考えられています。

そのため、多くは原因不明内耳性疾患
の範疇に入るわけです。

東洋医学で、耳と密接に関係があるの
が腎になります。

これは以前にもブログで紹介させて頂きました。

「腎の華は髪にあり、耳に開竅する」

とあります。
kotu-1.jpg

腎の気が減ると耳鳴りや難聴などを起こします。

また、水分代謝や納気(呼吸)とも深いつながりが

ありますので、大小便の不調・身体の冷えや、呼吸

が浅くなったりもします。

そうすることで活動力の低下や生殖能力の低下など

様々な症状を引きおこすと東洋医学では考えられて

います。

また、

「腎の華は髪にある」

「腎の五志は恐である」


ともあります。

五志とは日本で言う喜怒哀楽にあたると言はれます。

喜・怒・優・思・恐

これに、悲と驚を加えて、7情として考えます。

恐は、その字の通り恐れ不安であり、この感情に支配

されると腎の気は益々していきます。


腎の気は両親から遺伝的に受け継ぐ気であるため、減る

事はあっても増えることはありません。

年齢とともに減る事はあっても、その逆はないわけです。

自然節理からすると、ごく自然な現象なのかもしれませんが、

それに少しでも抗うのが養生学で、食事・運動・休息・睡眠など

あるいは、漢方や針灸と言えます。

中国伝統医学では、1日では朝・晩/1年では春夏秋冬/一生では

幼少から老年にみあう方法があると書かれいます。

そじていえば、暴飲紡織・不摂生ま生活をせず、自然体で陰陽を

調和させる生活が重要であるのです。



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なごみ鍼灸・整体院スタッフのブログ

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